餃子は栄養満点の完全食です!
餃子は美味しいですよね。
私も月に1回くらい60個ほど作って紹興酒でいただきます。
夏でも冬でも美味しくいただける餃子。
口にすると、カリッとした焼き目、肉と野菜の甘みがひろがり、
身体がポカポカと熱くなってきます。
ひとたび思い浮かべてしますと、無性に食べたくなってしまう餃子。
今回は、食べると元気がみなぎる餃子について紹介します。
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目次
◻️ 日本の餃子文化
◻️ 餃子は最高の栄養バランス
◻️ おわりに
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◻️ 日本の餃子文化
日本の焼き餃子が登場したのは戦後のことです。
中国から帰ってきた兵士たちが
中国で食べていた餃子を日本に持ち込んで
広まったことが始まりとされています。
中国では水餃子の食べ残りを焼いて食べたのが焼き餃子となって、
日本では薄皮にたっぷりの餡を包み、
最初から焼くことを目的とした餃子となりました。
◻️ 餃子はマルチ栄養素の完全食
◎ 身体と脳のエネルギー源「炭水化物」
餃子の皮から炭水化物を摂ることができます。
あまり薄い皮では、必要量を摂ることができないことがあります。
炭水化物を多く摂りたい場合は、
水餃子にしてラーメンの中に入れる食べ方などもどうでしょうか。
◎ 身体にエネルギーを与える「脂質」
餃子では、豚肉に多く含まれている脂質ですが、
油脂に溶ける「脂溶性ビタミン」の吸収を助ける作用もあります。
脂質は体内で作ることが難しく、食材を通して摂ることが大切です。
摂りすぎは良くないので、食べ過ぎには注意しましょう。
◎ ストレスに強い味方「ビタミンB1」
キャベツやニラなどの野菜から、
ビタミン類をたっぷり摂ることができます。
また、豚肉には、ビタミンB1が牛肉の約10倍も含まれています。
ビタミンB1は、ご飯やパンに含まれる糖質の分解を助けるだけでなく、
それをエネルギーに変える過程でも重要な働きをしています。
また、自立神経のバランスを整え、
不快症状緩和を手助ける効果もあります。
ビタミンB1が不足すると、
集中力低下や疲労感などの症状につながります。
ストレスが強い時にはビタミンB1が多く消費されるので、
疲れたと時には、豚肉を使った餃子を食べることをおすすめします。
◻️ おわりに
子供からお年寄りまで人気のある餃子。
作るのに多少手間がかかりますが、
焼きたての熱々は何よりのご馳走です。
厳選された信州味噌と青森産のにんに、中国四川省最高級豆板醤と自家製ラー油を使用。
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