夏こそお風呂! 暑さを乗り切る入浴法
毎日暑いと、湯船に浸からずついついシャワーで済ませがち。
夏のお風呂はカラダにうれしい効果がたくさん。
バスタイムを有効に使って、暑い夏を快適に乗り切りましょう。
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目次
◻️ 夏こそお風呂に入ったほうがいい理由
◻️ 夏におすすめの入浴剤
◻️おわりに
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◻️ 夏こそお風呂に入ったほうがいい理由
◎ 疲労回復効果で夏バテ防止
ぬるめのお湯に浸かると、
筋肉がほぐれ、じわじわと疲れが取れていきます。
お湯の中では浮力が働き、体重は普段の10分の1になり、
筋肉や関節にかかっていた圧力も軽減し、
身体全体の緊張がほぐれます。
また、血管が広がって血流が良くなるので、
新陳代謝が高まり、肩こりなどの筋肉のこりもほぐれますから、
疲労が回復しやすくなります。
暑いからといってシャワーで済ますのではなく、
しっかりとお湯に浸かり夏バテ防止に役立てましょう。
◎ 身体を温めて冷え性対策
会社や通勤途中の電車の中では冷房がきいていますから、
思っている以上に身体は冷えています。
お湯に浸かって芯から温まり、
血行を良くすることで冷え性を改善することができます。
◎ むくみの改善・予防
お湯に浸かり芯から温まることで、
身体の巡りが良くなり、老廃物を排出しやすくなるとともに、
お湯の適度な水圧はマッサージ効果があり、リンパの流れを促進し、
むくみを改善・予防につながります。
◎ 自律神経を整えるリラックス効果
寝ても寝ても抜けない疲れは、
冷房の空気と外気の温度差による自立神経の乱れかもしれません。
こんな時こそ、
ぬるめのお湯に浸かり副交感神経を徐々に優位にすることで、
自立神経が整えられリラックス効果が生まれます。
自律神経は自分の意思でコントロールできませんから、
お湯の力を借りてリラックスしましょう。
◎ 深い眠りにつける
寝苦しい夜が続いて眠れない時もお風呂が役に立ちます。
お風呂に浸かってしっかり体温を上げることが
良い睡眠をもたらします。
人の身体は体温が下がる過程で眠くなるようにできていますから、
その性質を利用します。
寝る1~2時間前にお風呂で体温を上げ、
熱を放出しながら徐々に深部体温が下がっていくあいだに
眠気がやってきます。
寝つきの悪い人ほどお風呂を使って体温をコントロールし、
しっかりと睡眠をとりましょう。
◻️ 夏におすすめの入浴剤
暑い日の入浴剤は「ハッカ油」がおすすめです。
ハッカ油は、お風呂上がりにスッキリ爽快感を感じさせてくれます。
ハッカは天然の植物成分で
身体に優しく小さな子供にも安心して使用できます。
ハッカ油のお風呂の作り方は、お風呂にお湯を貯め5滴ほど加えます。
清涼感が足りない場合は、
一滴ずつ様子をみながら加えていただき、よくかき混ぜたら完成です。
また、「ハッカ油」はお風呂上がりに汗を抑える効果もあります。
◻️ おわりに
お風呂は体温を上げ汗をかき、
身体の巡りを良くすることが健康につながります。
いいことづくめの夏のお風呂で、
夏バテ知らずの身体で元気に過ごしましょう。
また、「ハッカ油」の爽快感をぜひ体感してください。
水素水を飲んでピンとこなかった人でも、水素風呂は体に取り込む水素の量が多いので、すぐに実感できます。
水素風呂は皮膚と呼吸からどんどん水素を取り入れるので、水素水を飲んだ時よりも何倍もの水素を取れます。お肌もスベスベ!体の温まり方が違います。