笑いの優れた効果・効能
仕事や勉強で落ち込んでしまうことってありますよね。
そんなときに、
一番有効な気分転換は何でしょう?
それは「笑う」ことです。
「笑う門には福来る」という言葉の通り、
笑顔を心がけることでさまざまなメリットがあります。
今回は、笑顔によって得られる効果について調べてみましょう。
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目次
◻️ 笑いによる7つの健康効果
◻️ 作り笑いでも効果がります!
◻️ おわりに
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◻️ 笑いによる7つの健康効果
① 脳の働きを活発にする
笑いは意思や理性を司る大脳新皮質の血流を促し、脳を活性化します。
またそれによりアルファ波が増え脳はリラックス状態に。
さらに海馬の容量も増やすので記憶量もアップします。
② 血行を促進する
笑うときは腹式呼吸のような状態になるので、
血の巡りが良くなり新陳代謝が活発になります。
③ 自立神経のバランスを整える
目覚めている時は交感神経が優位となっていますが、
笑うことで副交感神経が優位となり、
その働きが交互に入れ替わることで自立神経のバランスが保たれます。
④ ストレス発散に有効
快楽に関係するホルモンの分泌を促し、ストレス解消に役立ちます。
⑤ 幸福感と鎮静作用
幸せの脳内ホルモン「エンドルフィン」が分泌され、
幸福感がもたされます。
また、その鎮静作用はモルヒネの数倍とも。
⑥ 免疫力を高め、病気のリスクを遠ざける
笑うと善玉神経ペプチドが発生し、NK細胞が活性化します。
笑いがガンやウイルスに対する抵抗力を高めることは
科学的にも証明されています。
⑦ 印象が良くなる
「笑顔」は親切に見えるだけでなく、
能力がある人に見せる効果があるそうです。
◻️ 作り笑いでも効果があります!
笑顔が大切なのは理解できても、
笑顔を作りたくても「そんな気持ちになれない」ときもあります。
作り笑いでも「笑う」という行動をとることで、
人間の脳は「今、自分は幸せなんだ」と判断し
効果が得られるということです。
ですから、作り笑いでも積極的に笑顔をつくれば、
自然に気持ちもポジティブになっていきます。
作り笑いでも笑顔を心がけることが大切です。
◻️ おわりに
仕事をしながら年齢を重ねていくと、
知らないうちに笑顔が減っているような感じがします。
少しずつでも、笑いを生活に取り戻し健康を手に入れましょう。
多くのお客さまに継続してご愛用いただき、お陰さまで継続率90%以上です!