ビールは意外にも健康にイイ!
お店で「とりあえずビール!」と注文する方が多いように、
ビールは世界中で最も多く消費されているアルコール飲料です。
「酒は百薬の長」といわれるように、
ビールも適度に楽しむと
健康増進作用があることが明らかになっています。
今回は、そんなビールが持つ効果・効能に注目してみたいと思います。
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目次
◻️ ビールの健康・美容効果
◻️ ビールを飲むと痛風になる?
◻️ おわりに
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◻️ ビールの健康・美容効果
◎ 疲労回復、食欲増進に効果
ビールをつくる原料であるビール酵母には、必須アミノ酸、ビタミンB群
ニコチン酸、ミネラルなどの豊富な栄養が含まれています。
ビール酵母には、
疲労回復や食欲の増進、免疫力の向上などの効果があります。
◎ ダイエット効果
ビールに含まれるビタミンB2は、
脂肪燃焼を促進させて新陳代謝を上げる効果があります。
◎ 動脈硬化の予防
ビールに多く含まれいるポリフェノールは抗酸化力をもち、
身体の中の老廃物を取り除く働きが期待でき、
動脈硬化の予防が期待できます。
◎ 心臓の健康を守る
適量のビールには消炎効果があり、
善玉コレステロール値を大きく上げて特定の心臓病と闘ってくれます。
◎ 筋肉の老化防止
ビールにはプレニル化フラボノイドという成分が含まれています。
これは、ビールの原材料のホップに多く含まれ、
筋肉の老化を防ぐ効果があると考えられています。
ただし、プレニル化フラボノイドで老化を防ぐには
かなりの量のビールを摂取する必要があり、
ビールだけで老化を防ぐことができるわけではにのでお注意ください。
◎ 肌荒れ防止
その他にも、肌荒れ改善が期待できる
フィストロゲンという栄養素も含まれています。
この栄養素はホルモンバランスを整えてくれるため、
冷えや肩こりの改善も期待できます。
◎ 骨を強くする
ビールにはケイ素が含まれ、
骨の密度を上げて骨を丈夫にする効果があります。
◎ 風邪予防になる
ビールにはフムロンと呼ばれる成分が含まれ、
風邪予防につながることを
サッポロビールと札幌医科大学の共同開発で明らかいされました。
◎ 胃の健康を改善
適量を守ってビールを飲むと、
胃酸を増やし、胃の中の食べ物の消化を助ける働きがあります。
これにより、消化性潰瘍の原因である
ピロリ菌による感染の危険性を下げる効果があります。
◎ 強力な利尿作用
ビールには、アルコール・カリウム・水分の相乗効果による
利尿作用があります。
ただし飲みすぎると、細胞内の水分を減らし、
脱水症状を引き起こす危険性もあるのでご注意ください。
◻️ ビールを飲むと痛風になる?
痛風は、
体内の尿酸が足の親指の付け根に溜まって痛みが生じる病気です。
これを予防するには、
体内で尿酸に変わってしまうプリン体の摂取を控える必要があります。
そのプリン体の摂取を控えるために標的になるのがビールです。
実はビールに含まれるプリン体は大瓶1本の中に20~50mgほどで、
痛風にならないための
1日のプリン体の摂取量は400mg以下とされていますから、
プリン体のことだけを考えれば大瓶10本くらいは飲めるわけです。
痛風予防のために気をつけるべきは、ビールより食事です。
レバーやエビなどに比べても
ビールに含まれるプリン体の量はごくわずかです。
ビールを我慢するより
プリン体の多いものを食べ過ぎないようにした方が、
痛風の予防としては効果的です。
◻️ おわりに
ビールを飲むと太るイメージがありますが、
これは、ビールの食欲増進作用により、
食事量が増えることから、
カロリーオーバーになることで太るといわれています。
ビールを飲むときのおつまみも気をつけるようにしましょう。
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